県知事へ新茶を贈呈

　5月10日、静岡県茶業会議所と本会（事務局：茶業部）は、県庁で川勝平太静岡県知事に令和４年産の県産新茶を贈呈しました。贈呈式には、静岡県茶商工業協同組合の佐々木余志彦理事長と本会の松永大吾経営管理委員会会長、県内15の茶産地の茶娘が参加しました。
　生産者を代表し新茶を贈呈した松永会長は「今年は天候も良くおいしいお茶ができた。生産者は肥料や燃油高騰など苦労している。県民の皆さんにたくさん静岡茶を飲んでいただき生産者を応援してほしい。知事には県内外に静岡茶のＰＲをお願いしたい」と呼び掛け、川勝知事は「従来の販路に加え『バイ・山の州（くに）』などを活用して周辺県にも静岡茶をＰＲしたい。」と応えました。また、各茶産地の茶娘からそれぞれの産地の新茶を知事へ贈呈しました。