NEWS・おしらせ
2月16日、静岡県柑橘振興基金協会と柑橘果樹課は、県農業会館で「第42回静岡県中晩生柑橘品評会」を開きました。
「はるみ」69点、「不知火」38点、「甘夏」60点、「ポンカン」51点が出品され、農研機構や県、市場の担当者、消費者代表ら15人が形状などの外観と糖度、酸度や食味を審査しました。各品種の糖度、酸度の結果は表のとおりです。なお、ポンカンの審査は1月下旬に行いました。(「KEIZAIREN情報」2022年3月号に掲載)
審査長を務めた農林技術研究所果樹研究センターの瀧義明センター長は「本年度は雨の多い時期があり、病害虫などが心配されたが、生産者の管理作業で高品質な果実が出品された」と講評しました。